FIT制度(固定価格買取制度)と売電収入の仕組みをわかりやすく解説
太陽光発電のFIT制度の仕組み・売電単価・10年間の固定買取期間終了後の選択肢を解説します。
FIT制度とは
FIT(Feed-in Tariff)制度とは、太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定めた固定価格で一定期間買い取る制度です。住宅用(10kW未満)の場合、認定を受けてから10年間、固定の売電単価が保証されます。
2024年度の売電単価
- 10kW未満(住宅用):16円/kWh
- ※毎年度見直され、年々低下傾向にあります
- 2012年度の開始当初は42円/kWhでした
FIT期間終了後(10年後)はどうなる?
FIT期間終了後は「卒FIT」と呼ばれる状態になり、自由に売電先を選べるようになります。大手電力会社や新電力会社に売電するほか、自家消費量を増やしたり蓄電池と組み合わせる方法が一般的です。卒FIT後の買取価格は7〜10円/kWh程度です。
自家消費を増やすと有利になる理由
売電単価(16円)より電気代単価(30〜40円)の方が高いため、発電した電気をできるだけ自家消費する方が経済的メリットが大きくなります。日中の在宅率が高い世帯ほど自家消費率が上がり、投資回収が早くなります。
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